8月4日に、『音楽未来会議』の3回目「メディアとレーベルの10年」を行います!
https://music-future-conference3.peatix.com/
『音楽未来会議』は、私と、エンターテック・エヴァンジェリストの山口哲一さん、音楽ジャーナリストの柴那典さんの3人で、今年4回のトークイベントを行い、書籍として出版するプロジェクトです。
~"これまで"と"これから"の10年~と題し、音楽にとって激動の10年、さらに変化するこの先の10年を語ります。
「業界」の終わり
この10年、いや20年は、音楽ビジネスにとってインターネットの普及による急速な変化による環境変化を起こしました。SNSやUGM、サブスク・ストリーミングなどの普及により、ファンやリスナーは受け取るだけの消費者ではなく、自らの行動がダイレクトに音楽シーンに影響を与える当事者になりました。
今や「業界」という一握りの人たちの括りで考えるのではなく、リスナー、ファンも「音楽シーン」の当事者であり、一緒に考えることが自然な時代です。
音楽ビジネスの在り方、テクノロジーの活用、ルールの形成は、多種多様な考え方、提案は未来を創っていくでしょう。
そこで、このようなイベントを行い、リアルとオンラインで集い、言葉を交わし、語ったことを書籍で残すことで、次の時代、未来を創っていきたいと考えました。
音楽人として、アーティストやスタッフと一緒に、いい作品、いいライブパフォーマンス、いい発信を行い、リスナーファンと、かけがえのない瞬間を共有する。どんなにテクノロジーが発達しても、この事は変わらないと思います。
私たち音楽のプロ、専門家と、これまで起こってきたことから、新しい変化をポジティブに導くか。このイベントに参加することが、音楽ピープルであるあなたにとっての行動になってほしいと願っています。
ご参加お待ちしてます!
今回のテーマ「メディアとレーベルの10年」について。
かつて、音楽ビジネスといえば「デビューして、メディアで宣伝する、ショップで売る」ものでした。つまり、メディアとレーベルこそが「業界」でした。
今は、デビューしなくても、テレビに出なくても、ショップに置かれなくても、ヒットもブレイクも可能になりました。
ストリーミングの中で、レーベルの持っていた創造性やカルチャーをどう活かすか?
ショート動画で、メディアが持っていたキュレーション力をどう発揮するか?
AIツールで、今まで聴いたことがないような楽曲を生み出すにはどんな発想が必要か?リスナーの感動がクリエイターの収益へと還元され、音楽でご飯を食べれる社会がどう成立するのか?
アーティストとリスナーを結び付け、熱狂を生み出す音楽の素晴らしさ、その在り方を考えることで、次の時代の到来についてワクワクします。
メディアとレーベル一択の時代は終わった今こそ、メディアとレーベルについて考えたいと思います。
【音楽未来会議~"これまで"と"これから"の10年~】Vol.3
「メディアとレーベルの10年」
https://music-future-conference3.peatix.com/
・日時:2024/8/4(日) 15:00〜17:00
※終了後30分ほどネットワーキングの時間あり
・開催場所:インプレスグループ セミナールーム
住所:千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング23階
※オンライン参加の方はZoomを使用します。
・会場参加の場合
一般:2,500円
学生:1,000円 ※入場時に学生証の提示が必要
・オンライン参加の場合
一律1,000円
【購入者特典】
チケット購入者にはもれなく以下2つの特典をお付けします。
特典を希望する方についての案内は、イベント内で実施予定です。
1] 次回イベントへのトピック提案権
2] StudioENTRE代表山口がエンタメ関連で起業を考えている人を30分間無料でメンタリング。
脇田敬
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