株式会社LABが3期目を迎えました!~音楽マーケティングの先へ~

先週、5月22日は株式会社LABの設立日を迎えました。
(この日は歴史的なMusic Awards Japanの日でしたね)

3期目に入りました!
関わってくれた皆さんのおかげです。
本当にありがとうございます。

 

この2年の間に、多くのレーベル様、事務所様のSNSマーケティング・サポートや歌詞など多言語翻訳を担当しました。

 

誰もが知るメジャーから、新進のインディのアーティストやフェス、業界団体など、ご一緒に仕事させて頂き、お役に立てること、本当に嬉しく思います。

 

デジタルマーケティングという言葉は、無機質で音楽の本質や愛から離れたものをイメージされる方もいらっしゃるかもしれません。私たちは「デジタル」も現場の一つとして一緒に汗を流し、共に感動を生み出すスタッフでありたいと考えています。

 

制作においてのスタジオや、ライブ会場、テレビやラジオのようなメディアの現場と同じ、沢山の人が力を合わせて「感動」を生み出す。同じスピリットで、これからも音楽ファーストなデジタル&グローバル・マーケティングに取り組んでまいります。

 

そして、デジタルマーケティング人材を育成する「音楽マーケティング・ブートキャンプ」は、第6期を開催中です。デジタル&グローバル時代に求められる音楽人材の育成を継続していきたいと考えております。

 

 

これからのLABは、もっと柔軟に、もっと面白く、もっと深く。

3期目も、新しい出会いやプロジェクトを楽しみにしながら、一歩ずつ進んでいきたいと思います。

 

引き続き、どうぞよろしくお願いします!



脇田 敬 株式会社LAB

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大阪音大訴訟、和解により終結しました

2024年5月に提起した訴訟大阪地方裁判所第5民事部1係 令和6年(ワ)第7476号 労働者たる地位確認等請求事件 原告:脇田 敬/被告:学校法人大阪音楽大学)は、2025年4月に裁判所の勧めに従って訴訟上の和解が成立しました。

 

以下、大阪音楽大学のHPより

ご報告

関係各位

2022年4月より2023年3月末までの間、大阪音楽大学ミュージックビジネス専攻の専任教授を務めていた脇田敬氏との労働契約の終了に関連し、脇田氏と本学との間で係属していた訴訟につきましては、令和7年4月7日、双方の合意に基づく訴訟上の和解により終結いたしました。

本件に関し、学生・受験生及び保護者の皆様をはじめとする関係者の皆様に、混乱を招きご心配をおかけしましたことをお詫び申し上げます。

学校法人大阪音楽大学

理事長 北野 徹

 

長期間にわたり支えてくださった皆様に心から感謝申し上げます!

担当弁護士の皆様、報道してくださったメディア関係者、そしてSNSなどを通じて応援してくださった皆様の存在が、どれだけ支えになったか言葉では言い尽くせません。約2年4か月にわたるこの一連の出来事を振り返ると、一個人として声を上げることの難しさと、それでも前に進み続けることの意味の大きさを強く実感しています。個人が不利益を被ったとしても、声を上げることが無意味ではないと証明したい―その思いで、この行動を貫いてきました。本当にありがとうございました。

2020年から準備に関わり、2022年4月に開講したミュージックビジネス専攻は、私にとって非常に思い入れの深い仕事でした。「音楽を仕事にしたい」という若者たちの力になりたいという想いは、今も変わることはありません。今後も音楽マーケティングブートキャンプや洗足学園音楽大学、Entertech Universityなどの場を通じて、その想いを形にしていきます。

和解により一区切りがついた今、希望される学生がいれば、大阪音楽大学の学生の皆さんへのサポートも前向きに考えています。立場に関係なく、一緒に音楽ビジネスを学び合い、成長できる関係性を築いていければ嬉しく思います。

短い期間ではありましたが、大阪音楽大学で出会った学生・教員・職員の皆さんの中には、音楽に対する愛情と創造性に満ちた素晴らしい方々が沢山いらっしゃいました。本件を契機として、大学における組織運営が、現代的かつ透明性の高い体制へと移行し、教育機関としての社会的責任をより一層果たすことが強く求められているものと認識しております。かかる観点において、本件が今後の健全な制度体制の一助となることを切に願う次第です。

ようやく心穏やかに日々を過ごせるようになり、改めて自分の本分である音楽の仕事に集中できる環境を取り戻しました。株式会社LABでの音楽マーケティングや教育事業、音楽制作・調査研究などを通じて、今回の経験も未来に活かしてまいります。

引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2025年4月14日

脇田 敬

 

 

脇田敬

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J-POP歌詞多言語翻訳と音楽マーケティング

 

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近年、世界中で日本カルチャーへの関心が高まっており、J-POPにおいてもその流れが大きな注目を集めています。

「世界進出」「海外展開」という言葉が躍る中、何が出来るか?何から行えばいいか?どんな貢献ができるか?と思います。

柴那典さん、山口哲一さんとの共著『音楽未来会議』やイベントでも、さんざん海外展開については話に上がりました。ご意見を言うだけでなく当事者として、地に足がついた行動を行いたい、そんな思いで昨秋から始めたのが歌詞の多言語翻訳です。

 

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■グローバルは、まずは言葉から!

楽曲を伝える最初のステップとして何を歌っているのか伝わること。そこから、その先のマーケティングやライブツアーにも繋がっていくと思います。

昨秋よりはじめて、事務所さん、レーベルさんの依頼で、200曲ぐらい翻訳させて頂きました。またプロフィール文や概要、キャプションなどの翻訳も行ってます。


■たかが翻訳、されど翻訳

歌詞の翻訳は奥深いです。

特に日本語は、主語が不明確です。そこが良さでもあります。
詩なので、ダブルミーニングや比喩、文化的背景でのニュアンスなども難しいです。
また、楽曲歌詞は改行にも、アーティストや製作者の意図や込められた意味があります。音楽的な理解も求められます。ジャンルや曲調、サウンドやリズムとの関係の中で選ばれた言葉の意味もあります。

しかし、歌の世界観を表現しようとするあまり、本来、その楽曲でアーティストが伝えようとしている内容と完全一致し得ないというジレンマと向き合うこともあります。

デジタル時代に、作品性と簡潔な伝わりやすさを両立するバランス感覚も求められます。

フラットな翻訳で歌の内容を伝えることと、詩的でクリエイティブな、表現レベルの訳詞とを分けて考え、どのような目的で翻訳するかが重要と考えて、依頼するレーベルやマネジメントと話し合うこともあります。

また、プロの作家のアドバイスや監修を受けることもあります。

 

■音楽デジタルマーケティング活用

YouTubeでは、字幕や概要など、多言語設定が、表示にも影響を与える面が大きいです。また、ショート動画プラットフォームにおいてもテロップで、より海外のリスナーのコメントなどが増えることで表示も変わってくるでしょう。

私たちが動画サイトやSNSで、コンテンツを見ていて、日本語のコンテンツばかりが表示されているのは、私たちが日本語圏にいるからです。SNSや動画プラットフォームはアメリカを中心とした英語圏が多いです。

グローバル・プラットフォームにおいて、日本語言語圏のユーザー向けアカウント、コンテンツと判定され不利になることは出来るだけ避けたいところです。翻訳字幕や概要欄の外国語設定により、表示されるエリアが確実に広がります。この点は、長年デジタルマーケティングに携わり、課題としてきた事でした。経穴すべきタイミングだと思います。表示が世界に広がることで、日本国内へのフィードバックも考えます。アルゴリズム上の効果もそうですし、海外で活躍するアーティストの姿を見て、日本のファンやリスナーにも喜んでもらうことも効果的だと思います。

そもそも音楽は国境を超えるものですので、表示言語を多言語対応することで、チャンスは広がります。

 

■ライブやイベントでの展開

昨年11月のTIMM、今年1月のMusic Lane Festival Okinawaも手伝わせて頂きました。
世界から日本に向けられた熱い視線、世界に挑戦するアーティストたちの姿、そして、異文化が音楽を通して出会い生まれるエネルギー。大きな刺激を受けました。
歌詞に限らず、日本と海外を隔てない音楽ビジネスに取り組んでいきたいと思います。

が、まずは歌詞から!


■サービス内容はこちら

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やり取りが、簡潔になるオンライン決済の仕組みも作っておりますので、こちらも気軽にお尋ねください。

 

 

脇田敬

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音楽マーケティング・ブートキャンプ 第6期 受講生募集中!

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音楽デジタルマーケティング講座、第6期開講します!!

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第6期の音楽デジタルマーケティング講座を開講します!

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急速にデジタル化し続ける音楽ビジネス。
求められる、デジタル人材♪

デジタルスキルのアップを求める業界の方も!
就職、転職、複業など、好きな音楽を仕事にしたい人にも最適です!

新時代デジタル音楽ビジネスのエキスパートの方々が揃った豪華講師陣!
必要な知識や考え方、実戦での生きた経験を短期間で。

講座修了後もサポートします。過去の修了生は、講座後、希望者はMusic Marketing Lab(MML)に登録できます。継続した学習で知識をアップデートし、株式会社LABから業務委託で仕事を受けている人も沢山います。また、紹介で就職した人、転職し音楽業界でバリバリ働いている方もいます。

私自身、地方の大学出身で、業界は遠い場所でした。東京に来て、いろんな失敗を繰り返しながら、やっと自分の担当アーティストがヒットを出すことが出来、音楽ビジネスマンになったと思えるようになりました。
そんな沢山の経験から、音楽ビジネスの仕組みを学び、本を書いたり教えたりするようになりました。音楽の仕事は決まった答えは無く、アーティストの数だけ、作品の数だけ、リスナーの数だけ、無限に違った可能性が日々起こります。私も、毎日常に学びながら、精進しています。
音楽が好きで、アーティストやリスナー、シーンや業界、社会に貢献したいと思ってらっしゃる方の力になりたいと思っております。

 

興味ある方、説明会はこちら!!

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新刊!『音楽未来会議』~トークイベント&書籍出版プロジェクト~

2月から、トークイベント&書籍出版プロジェクト『音楽未来会議』を開始、音楽ジャーナリストの柴那典さん、エンターテックエバンジェリストの山口哲一さん、脇田の3人で、あらゆる角度から、音楽シーン、音楽ビジネスのこれまでの10年、これからの10年を語りました。公開イベントで行う事で、一般の方も書籍を通じて、音楽の未来に参加するイメージで年間通じて取り組みました。

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株式会社LAB

音楽デジタルマーケティング

SNS、UGM、DSPの根本思想を理解し、アーティスト性、作品性とユーザーの求める体験を理解し、デジタルプラットフォームを通じた最適な音楽体験を提供し、ヒット、ブレイクに貢献します。

 

多言語翻訳サービス

2024年は、日本の音楽シーンにとって「グローバル元年」でした。
LABも設立より、グローバル音楽マーケティングを目標に掲げています。
世界中が日本に熱い視線を注ぐこの時代、日本と海外に隔てるものはありません。では、何をすればいいのかと?海外マーケティングをどこから手を付ければいいのか?という疑問への答えとして、多言語翻訳サービスをスタートしました。まずは、何を歌っているか多言語で表示するところからが、海外展開の第一歩だと思っています。これは、ユーザーに対して、理解できない言語の表記だとアピールできないという意味もありますが、さらに重要なのはデジタルプラットフォームが全世界を同じシステムで扱うからです。日本語表記だけですと、アルゴリズム型に移行した時代、どうしても不利になります。
安価でスピーディーに提供しております。ぜひ、ご活用してもらいたいです。HPでもDMでも気軽にお問合せください。
日本の音楽が好きな外国人の方、是非、参加し、日本と世界を繋ぐ架け橋となってもらいたいと思っています。音楽好きな方、こちらもぜひ気軽にお問合せお待ちしています。

docs.google.com

さらに次の未来とマーケティングトレンドへ

AI生成ツールは、現在急速に社会の変化を加速させています。音楽における新しいテクノロジーの実用は他の分野より早いと言われています。積極的に使い知ることで、反面教師的にではなく、模範となれるよう実用し、多くの人と共有していく事で、より良い未来を作ることに役立てればと思います。

 

デジタル音楽ビジネス人材の育成、仕事の提供

人材育成は、LABの原点でもあります。
音楽マーケティングブートキャンプの第5期は3月―7月にわたって実施し、約30名以上の受講者が学び、講座終了後、希望者には音楽マーケターとして仕事もしてもらっています。業界の最先端の現場で活躍するゲスト講師陣、アーティストのリアルな現場を題材にした実戦学習は、好きな音楽を仕事にしたい人にとって、扉を開くことになります。

また、音楽ブートキャンプ in 沖縄として、Music Lane Festival Okinawaと連動し、初の出張講座も行いました。今月行われるフェスのマーケティングを受講生が行っておりますので各アカウントをチェックしてくださいね。
私自身も様々な企業や団体、学校での講義も行いました。
音楽ビジネスの、音楽マーケティングの知識を広めて、誰もが参加するチャンスを得られるよう機械を作っていきたいと思います。Anyone can do music business!様々な取り組みの中で、デジタル音楽ビジネス人材の育成にはさらに力を入れていきます。

music-marketing-bootcamp.studio.site

 

オンライン学習での資格獲得システム

音楽デジタルマーケター育成においては、ブートキャンプの実施と合わせて、オンライン学習で資格をトリ、研修を受け、マーケティングの仕事を行うシステムも始めています。オンラインですべてを完結させるのではなく、特性を理解し、新しいシステムを新たに作りたいと考えます。新しい音楽人材に知識とチャンスを与え。未来を切り拓く人材を育てていきたいと思います。

好きな音楽を仕事にしたいという情熱を、音楽シーンの発展に結び付け、デジタル&グローバルな時代の音楽ビジネスにおいて、音楽の本質とは何かを追求し、音楽がどのように社会の未来に貢献できるのかを考えていきたいと思います。

 

最後まで聴いて頂き有難うございます。
個人的にも、洗足音楽大学やエンターテックユニバーシティなど学校での講義や、経産省が監修するデジタルコンテンツ白書の編集委員としての調査報告、セミナー登壇なども合わせて、日本からアジアから、世界の音楽シーンに貢献し、全世界の未来に少しでも役に立てるよう、今年も頑張って行きたいと思います。

今年も皆様と楽しい時間をご一緒出来ることを楽しみにしております。
何卒どうぞよろしくお願い致します。

 

 

脇田敬

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音楽デジマスタートアップ!株式会社LABの2025年

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あけましておめでとうございます!
2025年もよろしくお願いします。代表を務めております、株式会社LAB2025年の抱負と2024年振り返りについて書こうと思います。

 

昨年5月で2年目となった株式会社LABは、沢山の方々のおかげで、2024年は本当に充実した年になりました!

 

音楽デジタルマーケティング・サポート事業での成果

マーケティング・サポートで、多くのレーベルやプロダクション、イベンターや業界団体の方々とお仕事させて頂きました。また、音楽を仕事にしたいと願う異業種人材や学生に、仕事をするチャンスを提供することが出来ました。プロデューサーやA&R、マネージャー、プロモーターやデジタル部の方と現場を共にしアーティストや作品、イベントの素晴らしさを伝える仕事をご一緒出来、素晴らしい時間を過ごさせて頂き感謝しかありません。

誰もがその名を知るアーティストの活動に、最新のプラットフォーム知識と施策の実施することで、よりアップデートされた活動に貢献できました。また、SNSでバズを起こし、チャンスを掴んだニューカマーアーティストと共に、現場で汗を流しその汗をデジタルに変換し、再生数、フォロワー数を重ねると同時に、ネットの数字だけではないプロアーティストとしての継続した活動を実現する課題にも取り組めました。

フェスやコンサートのマーケティングも、とても刺激的な仕事でした。音楽というアナログな表現を良さを失わずパッケージして急速に進化するデジタルプラットフォームで伝えるか、音楽という特殊で特別な文化の持つ力を失わず、ツールの有効活用の分野で、頼れるパートナーであり続けたいと思います。

 

フジパシフィック・ミュージック様、フォーライフ・ミュージック様より出資を頂きました。

会社としての大きなニュースは、8月に、フジパシフィックミュージック様、フォーライフミュージック様より出資を受けました。由緒正しい音楽業界を代表する2社から、支援して頂けることとても光栄に思い、大きなエネルギーを頂きました。新しいテクノロジーがすごいスピードで変化を与える時代の中で、デジタルの音楽にとっての良い面、音楽ビジネスの伝統の良い面の両方を理解する私たちが、ビジネスシーンにできる貢献は沢山あると思います。また、両社を始め、本当に魅力的な人たちの宝庫である業界の皆様と引き続きご一緒していきたいと願っております。

 

『音楽未来会議』~トークイベント&書籍出版プロジェクト~

2月から、トークイベント&書籍出版プロジェクト『音楽未来会議』を開始、音楽ジャーナリストの柴那典さん、エンターテックエバンジェリストの山口哲一さん、脇田の3人で、あらゆる角度から、音楽シーン、音楽ビジネスのこれまでの10年、これからの10年を語りました。公開イベントで行う事で、一般の方も書籍を通じて、音楽の未来に参加するイメージで年間通じて取り組みました。
1月22日にリットーミュージックより書籍発売となります。また、1月19日に沖縄のコザ、沖縄市にて、出版記念トークイベントも行います。こちらもチェックください。

 

★2025年1月22日発売!『音楽未来会議〜4つのテーマで読み解く「これまでの10年」と「これからの10年」』

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★【沖縄開催!】書籍化記念イベント★音楽未来会議 in沖縄

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多言語翻訳サービス

2024年は、日本の音楽シーンにとって「グローバル元年」でした。
LABも設立より、グローバル音楽マーケティングを目標に掲げています。
世界中が日本に熱い視線を注ぐこの時代、日本と海外に隔てるものはありません。では、何をすればいいのかと?海外マーケティングをどこから手を付ければいいのか?という疑問への答えとして、多言語翻訳サービスをスタートしました。まずは、何を歌っているか多言語で表示するところからが、海外展開の第一歩だと思っています。これは、ユーザーに対して、理解できない言語の表記だとアピールできないという意味もありますが、さらに重要なのはデジタルプラットフォームが全世界を同じシステムで扱うからです。日本語表記だけですと、アルゴリズム型に移行した時代、どうしても不利になります。
安価でスピーディーに提供しております。ぜひ、ご活用してもらいたいです。HPでもDMでも気軽にお問合せください。
日本の音楽が好きな外国人の方、是非、参加し、日本と世界を繋ぐ架け橋となってもらいたいと思っています。音楽好きな方、こちらもぜひ気軽にお問合せお待ちしています。

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さらに次の未来とマーケティングトレンドへ

AI生成ツールは、現在急速に社会の変化を加速させています。音楽における新しいテクノロジーの実用は他の分野より早いと言われています。積極的に使い知ることで、反面教師的にではなく、模範となれるよう実用し、多くの人と共有していく事で、より良い未来を作ることに役立てればと思います。

 

デジタル音楽ビジネス人材の育成、仕事の提供

人材育成は、LABの原点でもあります。
音楽マーケティングブートキャンプの第5期は3月―7月にわたって実施し、約30名以上の受講者が学び、講座終了後、希望者には音楽マーケターとして仕事もしてもらっています。業界の最先端の現場で活躍するゲスト講師陣、アーティストのリアルな現場を題材にした実戦学習は、好きな音楽を仕事にしたい人にとって、扉を開くことになります。

また、音楽ブートキャンプ in 沖縄として、Music Lane Festival Okinawaと連動し、初の出張講座も行いました。今月行われるフェスのマーケティングを受講生が行っておりますので各アカウントをチェックしてくださいね。
私自身も様々な企業や団体、学校での講義も行いました。
音楽ビジネスの、音楽マーケティングの知識を広めて、誰もが参加するチャンスを得られるよう機械を作っていきたいと思います。Anyone can do music business!様々な取り組みの中で、デジタル音楽ビジネス人材の育成にはさらに力を入れていきます。

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オンライン学習での資格獲得システム

音楽デジタルマーケター育成においては、ブートキャンプの実施と合わせて、オンライン学習で資格をトリ、研修を受け、マーケティングの仕事を行うシステムも始めています。オンラインですべてを完結させるのではなく、特性を理解し、新しいシステムを新たに作りたいと考えます。新しい音楽人材に知識とチャンスを与え。未来を切り拓く人材を育てていきたいと思います。

好きな音楽を仕事にしたいという情熱を、音楽シーンの発展に結び付け、デジタル&グローバルな時代の音楽ビジネスにおいて、音楽の本質とは何かを追求し、音楽がどのように社会の未来に貢献できるのかを考えていきたいと思います。

 

最後まで聴いて頂き有難うございます。
個人的にも、洗足音楽大学やエンターテックユニバーシティなど学校での講義や、経産省が監修するデジタルコンテンツ白書の編集委員としての調査報告、セミナー登壇なども合わせて、日本からアジアから、世界の音楽シーンに貢献し、全世界の未来に少しでも役に立てるよう、今年も頑張って行きたいと思います。

今年も皆様と楽しい時間をご一緒出来ることを楽しみにしております。
何卒どうぞよろしくお願い致します。

 

 

脇田敬

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「メディアとレーベルの10年」8/4音楽未来会議③

8月4日に、『音楽未来会議』の3回目「メディアとレーベルの10年」を行います!

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『音楽未来会議』は、私と、エンターテック・エヴァンジェリストの山口哲一さん、音楽ジャーナリストの柴那典さんの3人で、今年4回のトークイベントを行い、書籍として出版するプロジェクトです。

~"これまで"と"これから"の10年~と題し、音楽にとって激動の10年、さらに変化するこの先の10年を語ります。

 

「業界」の終わり

この10年、いや20年は、音楽ビジネスにとってインターネットの普及による急速な変化による環境変化を起こしました。SNSやUGM、サブスク・ストリーミングなどの普及により、ファンやリスナーは受け取るだけの消費者ではなく、自らの行動がダイレクトに音楽シーンに影響を与える当事者になりました。

今や「業界」という一握りの人たちの括りで考えるのではなく、リスナー、ファンも「音楽シーン」の当事者であり、一緒に考えることが自然な時代です。

音楽ビジネスの在り方、テクノロジーの活用、ルールの形成は、多種多様な考え方、提案は未来を創っていくでしょう。

そこで、このようなイベントを行い、リアルとオンラインで集い、言葉を交わし、語ったことを書籍で残すことで、次の時代、未来を創っていきたいと考えました。

 

音楽人として、アーティストやスタッフと一緒に、いい作品、いいライブパフォーマンス、いい発信を行い、リスナーファンと、かけがえのない瞬間を共有する。どんなにテクノロジーが発達しても、この事は変わらないと思います。


私たち音楽のプロ、専門家と、これまで起こってきたことから、新しい変化をポジティブに導くか。このイベントに参加することが、音楽ピープルであるあなたにとっての行動になってほしいと願っています。

ご参加お待ちしてます!

 

今回のテーマ「メディアとレーベルの10年」について。

かつて、音楽ビジネスといえば「デビューして、メディアで宣伝する、ショップで売る」ものでした。つまり、メディアとレーベルこそが「業界」でした。

今は、デビューしなくても、テレビに出なくても、ショップに置かれなくても、ヒットもブレイクも可能になりました。

ストリーミングの中で、レーベルの持っていた創造性やカルチャーをどう活かすか?
ショート動画で、メディアが持っていたキュレーション力をどう発揮するか?
AIツールで、今まで聴いたことがないような楽曲を生み出すにはどんな発想が必要か?リスナーの感動がクリエイターの収益へと還元され、音楽でご飯を食べれる社会がどう成立するのか?

 

アーティストとリスナーを結び付け、熱狂を生み出す音楽の素晴らしさ、その在り方を考えることで、次の時代の到来についてワクワクします。

メディアとレーベル一択の時代は終わった今こそ、メディアとレーベルについて考えたいと思います。

 

【音楽未来会議~"これまで"と"これから"の10年~】Vol.3

「メディアとレーベルの10年」

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・日時:2024/8/4(日) 15:00〜17:00
※終了後30分ほどネットワーキングの時間あり

・開催場所:インプレスグループ セミナールーム
住所:千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング23階

※オンライン参加の方はZoomを使用します。

・会場参加の場合
一般:2,500円
学生:1,000円 ※入場時に学生証の提示が必要

・オンライン参加の場合
一律1,000円


【購入者特典】
チケット購入者にはもれなく以下2つの特典をお付けします。
特典を希望する方についての案内は、イベント内で実施予定です。

1] 次回イベントへのトピック提案権
2] StudioENTRE代表山口がエンタメ関連で起業を考えている人を30分間無料でメンタリング。

 

 

脇田敬

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大阪音大を提訴しました。

大阪音楽大学を提訴しましたことを報告します。

問題が起こってから時間が経ってしまいましたが、有耶無耶にしないという気持ちは最初から全く変わっておりません。社会的に大きな関心を集め、多くのメディアが取り上げ、国会でも取り上げられる社会問題化しました。多くの報道が世の中を騒がせた後、弁護士を通じてやり取りを続けてきました。
穏便な解決と反省を期待しましたが、大学側に再発防止への真相究明、公の説明を行う姿勢が見られず、求められる公共性に対して責任を果たしていないと判断し訴訟を決意しました。

昨秋、M前学長は、この問題の責任を理由に書き、学長選を辞退しました。そして、4月1日の新年度入学式直前、このM前学長と大学経営のトップであったN前理事長が突然大学自体を退職しました。この問題の担当理事であるS理事は常任理事から理事へ降格という変化があったようです。(この問題の一番の当事者である主任は、異動や処分等なしのようです。)

ここから裁判が始まって、どんなことが起こっていくのか私には未経験の世界ですが、書類や録音などファクトと証拠を基に私の主張を伝えていきたいと思います。

違法性の高い契約終了、精神的苦痛を与える行いを生む原因がどんなところにあるのか。このような事が二度と起こらないよう、関係者のみならず、社会全体が納得いくような事実解明が為されることを願います。メディアからの取材も応じていこうと思います。

最後に、応援して下さった方、本当にありがとうございます。引き続き、学生達のキャリアをサポートしていきたいと思います。そして、これからも音楽ビジネスを通じて社会に貢献して参ります。

5月20日 脇田敬

 

5/20 MBS毎日放送)の取材を受けました。

www.youtube.com

 

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