1月27日に投稿した記事「大阪音楽大学から突然の契約終了通知。」は、大変多くの方から反響をいただきました。
学生や保護者の方からは、専攻や大学に対して説明を求める声が寄せられています。大学関係者の中でも不安と心配の声が上がっています。
入学を検討される方や教育内容に興味を持つ方が見るであろう大学のHPには、今も、教員陣として、退任予定の私や山口氏、客員教授の音楽、エンタメ、関係企業の方々の名前や写真、実績や、関連記事が載っております。
「指導教員や指導内容は、予告なく変更する可能性があります。ご了承ください」等の注意を載せておくべきでしょう。ライブイベントなどでは一般的な対応だと思いますが、若者の未来がかかった選択の材料なので、重い責任を認識するべきと思います。
さて、その後の報告です。ここには内容を載せることは出来ませんが、弁護士を通じ質問書を大学に送りました。
理事長名義で理由と根拠が書かれてありましたが、一方的な回答であり、到底納得する内容ではありませんでした。適正な調査をした上での回答なのか疑問を感じざるをえません。学生や保護者、心ある教員、職員の方々の心配、不安が高まり、私に対しても多くの方々から大学の対応への疑問の声が寄せられ、説明を求められている中、今回の決定を行った大学経営陣と専攻関係者には、誠実な対応を求めたいと思います。
興味関心を持ってくださった方々、応援の声を寄せて下さった方々、改めてご報告の機会を作りたいと思います。報道機関からもお問い合わせ頂いております。この問題を広く知って頂き、改善と再発防止に繋がるよう情報提供や取材に応えてまいります。
音楽ビジネス人材育成への私の動機を書いた前回の記事も是非読んでみてください。
山口哲一さんが、私について書いて下さった記事はこちら。私個人の話より、それ以外の箇所の方が重要です。こちらも是非読んでみてください。
引き続き、どうぞよろしくお願い致します。